冬の運動会

向田さんの脚本ものなので、見る前からそれなりに安心感はあり、またあの昔風な画面の質感がなんとも言えずいい感じでした。携帯とか現代の先端機械が存在している時代なのに、家の内装とか、たたずまいが昭和のにおいがするのが、向田風味なんでしょうか?懐かしい感じでした。
えーと、あまり長時間ドラマを見慣れていないので、見直さないと内容についての感想は書けませんが(普段もそうですが…)…
前日の大化改新はえらい違いな風貌の岡田准一さん、原作を知らないからずっと高校生役かと思ってたら、すでに就職を控える年齢がメインだったのね。(制服に違和感なかったけど)それでもすでに実年齢より下(ストレートの場合)の役と思うと、ほっぺの赤かった准ちゃんもオトナになったねーと、変な感慨。(それも坂本昌行さんがデビューした年だしね。そう考えると坂本さんは当時からふけ…)
前日の大化と同じく、別の意味での主人公の成長の話ではあるのかなとは思いますが(家族関係の再生の話でもあるが)、1年前の末っ子長男の頃に比べれば演技がうまくなったなぁと思います。変な力みが少なくなってきた気がします。「反乱のボヤージュ」の時は、どきどきハラハラしながら見てて、最後のシーンで、ああやっとよくなったなぁと思ったりして、演技しながら良くなっていくタイプ?とも思いましたが、今回は昨日もあわせて、あまりどきどきはしませんでした。大化でだいぶ鍛えられたかな。
この後公開される作品が楽しみだけど、1月にこんなに集中して放送してくれるのはいいけど、せっかく1年かけて撮影した作品の大半を1月の短期間に公開しちゃうなんて、もったいないお化けが出そうだよ(古っ!)
とはいえ、タイガー&ドラゴンが早く見てーよー!
予断ですが、友達と今日会って言われた感想は、ハセキョーより岡田准一のほうがきれいだっただそうで…そうかも…