マンネリでもいいじゃないかっ!「ウルトラマンマックス」

学校へ行こうMAX」と、かぶると思ったらこっちは「マックス」とカタカナだようで。
そんなことはいいとして、洞窟の中から覗く大きな眼をちびっ子が発見。大人は信じないけど、ボランティアで参加してた主人公だけが子供の味方がいきなり隊員さしおいて人命救助(このへんはエースかな?)して、赤い玉に遭遇して、ウルトラマンへ。おっ、初代ウルトラマンのシチュエーションか?と、思ったらM78星雲からの登場で、マジで昔のパターンに戻ってた。
オープニングも同様レトロな昔のオープニングをイメージしてるし、おっ、監督は金子修介氏、平成ガメラの監督さんですな。レギオン好きです。
で、ダッシュの基地も久々というか、タロウ以来(かな?)の、都市のど真ん中の基地。これも嫌いじゃない。メカの雰囲気とか、隊員服とか、基地の中とか、ティガの頃に戻った感じでこれもなかなか良いのではないでしょうか。
で、大サービス、昔のハヤタ隊員で、レナ隊員役の吉本多香美嬢のパパである黒部進氏と、科学者?役で昔フジアキコ隊員だった桜井浩子さん登場。原点回帰ってところでしょうか。
ただ、主人公の顔はあまり好みではないんだよな…(いや、長野博さんと比較しちゃいけないのは重々承知だけど)
マックスは、ウルトラセブンの流れで、武器もアイスラッガーもどきとか使ってますね。
決めの光線もマンネリだけど、あのポーズが一番だよな。
しかし、あの外国人の隊員さんの台詞回しにくすっとしてしまう…。
で、お約束で1話の最後で隊員に抜擢。
とにかくマンネリだらけだけど、すごく安心感がある。子供は昔とそんなに変わらないと思うので、マンネリ結構、前作みたいに、あまりに大人を意識しすぎるのはどうかと思う。
でも、前作のシリーズ構成の方は、ティガの自分が好きな話とか書いたり、映画版も描いた人なんだけどな。
あらっ、来週はエレキング。まいふぇばりっと怪獣ですわ。