日経エンタ

なんか偉そうに語ってます。うざいかもしれないので、そう感じたらとっととスルーしてやってください。

買ったけど読んでない雑誌がどんどん山積み、で、やっと日経エンタ読んだ。
この雑誌は日経さんだけあって、ビジネスの視点からの記事だったりして、興味深い。
学校の視聴率が落ちてきているのはなんとなく気にはなってたけど、たしかに見ているファンの萌え所(いや、そうじゃなくて…)も少なかったしなぁ…
今までのほかのバラエティでも流行ものを扱うと、一時期は数字がいいけど、落ちるのも早いと思うけど、そういう方向性でよくここまで長く持ったもんだと、思ったほうが普通なのかもしれない。
結局、リニューアル前ですごく印象に残っているのって、V6全員でのアメリカでの「どこ行く」ゲームとかだったり、大袈裟先生の世界一周とか、少年オカダで、あとは純粋に未成年の主張とかだったりする。
流行モノは一時期人気になるけど(軟式グローブとか…懐かしい)、飽きるのも早いから、そこそこで終わらせるようなイベントしたり、ぶちきったりするし。でも、なんか不完全燃焼感があったし。
結局、残るのはV6メンバーの魅力とテーマがうまくあったときと、一般の学生とVメンバーが上手く合ったもので、流行モノを追わないものが残ったということなんだろうな。
で、会議で振り返って分析して、今のMAXの形になったのかな。意外とこういう部分でも健ちゃんがファンの視点とかで意見を言ったりしてるのかもしれない。
結局はいいもの(番組)を作るには、メインの人たちの能力をアップさせ、その魅力を見せる企画にするということなのかな。(数字はV6がもっと前に出て、新しいことに学生と一緒にコラボすることで面白くなるということが、数字的に証明されたことでもあるし)
そういう一生懸命ぶり(日帰りの長距離ロケとか)が数字に繋がって、内容の健全化も人気の幅を広げてるんだろうな。
これからは、若い人はネットとかそっち方面に言っちゃって、TVを見るのはシニアが多くなる(○流がはやるのもそのせいかも)ことを想定したら、ファンとそれ以外の視聴者にとって良いリニューアルだったのかも。
ていうか、普通落ちてきた数字を回復させるのって、失った信頼を戻すみたいですごく大変だと思うけど、それが出来たということは、逆に今のTV見ている人たちに対しての人気は記事にもあるように、これから伸びる可能性もあるのかもしれない。
ファンは絶対、前よりは気にいっている人が多くを占めていると思うし。

ああ、長くなっちゃった…

で、音楽については、せっかくのavexの持っている、いろいろな音楽ジャンルをもっと利用して、幅を広げて欲しいなと、初期の音楽ディレクターも戻ってきて、成長が分かると思うので、是非そういう強みを生かして成長した彼らにどんどん新しい課題を出してほしいもんです。
今回のアルバムではそういう部分が出てきてるとは思うけど、トニ・カミ・6人という、いろんなパターンがあるんだからもっと実験してもらってもいいのではと思います。
今回アルバムがあれだけ努力して2位というのは残念だけど、逆にまだ上があるということで、もっと新しい戦略を考えて、更なる挑戦を期待します。(3種類出せということではなく)
といっても、あのおいしいところ取りのガンダムのアルバムと同ファンの強さはしょうがないよなーとも思う。

映画は、ああ、そうだ、たしかに稼働率は高いよな、それもジャニ映画じゃない(一般公開)部分で。でも、半分は岡田准一さんのものだし、それはやはり「木更津」が、役者岡田准一のプロモーションになったのだろうし。他のメンバーの稼働率が上がったら本物だろうな。健ちゃんがんばれ。

コンサートは言うまでもなく、坂本さんがテンパる程の苦しみで生み出してますから。
強みは、トニコン(生バンド)とカミコン(ダンス・ライブ感)での経験を集約して、質の高いものが出来ることなのかな。ただ、悪い意味で空回りするときもあるけど…。
生バンドやってみないと、坂本さんの「演者のテンションを格段に上げる効果がある」なんてコメントは経験者じゃないと言えないしね。
そんな坂本さんは、今後の10年の課題もちゃんと持っているようで(個人の特徴を厚くしていくとか)、リーダーに向いていないといいながら、今のグループの状態を感じて、本能的に何が必要かわかっているようで、なんかそんなリーダーがいるグループって安心感があるなぁ。
そして、森田剛様、今後も「潔さ」でいろんなお仕事に挑戦してくださいませ。
どんな仕事でも森田さんならどんなことをしてくれるだろうと、すごく期待して見る自分が想像できます。でも、これは他の5人にも言えることだけど。

なんか雑誌の感想なんだか、なんなんだか…以上、おやすみなさい。