月間ミュージカル

2005年度ミュージカルベストテン発表で、
1位「プロデューサーズ
3位「THE BOY FROM OZ
5位「NEVER GONNA DANCE
他に「プレゾン」17位、「FAME」38位でした。
と、トニセン作品が上位ってすごいねー。
今朝のめざましだけ、「トニセン快挙」でコメントまで撮ってくれたよ〜
長野博さんは「作品のテイストを壊さないように、でも僕らの味も出してかないと、僕らがやった意味がないですから」
井ノ原さんは「僕達も成功してると思ってるけど、お客さんと一体になれたというのが大事なんじゃないか」
坂本さんは「ミュージカルと言うものが少しでも本当に好きになってくれれば嬉しいなと思う」
みたいなコメントでした。
軽部さんも去年見た中でプロデューサーズが一番だったと言ってたし(でもトニセン3作品全てフジテレビだから、こりゃ放送しないわけがないか…でも、こういう仕事させてくれてありがとうフジテレビ)

で、どんな審査なのかと、早速買ってみた。
投票したのは評論家とか記者さんということで、ファンの組織票頼りではないようで、審査員が作品(10作品選んでのランク付け)、男優・女優(5人選んでのランク付け)をして、その集計で決まっているので、そりゃいのなきでも書いてあったけど、嬉しいよな。
男優は5位:坂本さん、9位井ノ原さん、22位長野博さん(ちなみに藤木さんと同位)、ちなみに、岡さん9位、ヒガシ様が29位でした。
初本格的ミュージカルなのに井ノ原さんすごい。審査員によっては坂本さんより高い評価でした。っていか、点数でいうと、坂本さん22点、井ノ原さんが17点(1位は39点)と、なかなかの数字です。長野博さんは3点だったけど、審査員が5人しか選べないことも影響してるかも。
で、投票した審査員のコメントが全てでてるけど、人それぞれ好みとか視点がまったく違うので、その中での総合的に上位に入るのは凄いと思う。
あとは、数人が来日版が先に公演されて不利といわれてたのに、それを跳ね返してそれ以上に出来が良い、予想以上だと書いた人がいたこと。これが一番の褒め言葉だよ。
坂本さんは一皮むけたという意見が目立ったかな。