パンフ

北海道はいかがだったんでしょう?もうすぐ名古屋が始まりますね。
来週は福岡ですよ〜
で、予習ということで、パンフをじっくり読んでみた。以下、ネタバレ。
はー、坂本さんの少女漫画のような体型とポーズが素敵、森田剛さんの首のかしげる角度完ぺき、長野博さんのモノクロの影のつき方と伏目完璧、井ノ原さん、白のスーツが似合う、三宅さんのカジュアルタイトなスーツ好み、岡田准一さん…かわいい前髪。
で、記事は…
今回コンサートを見た後に読むとなるほど…と。
昨年の10周年で、今までのV6を振り返り、今までのV6は?個人は?V6の強みは?ファンが好きなV6って?みたいなものを各々のメンバーがいろんな角度から気づいたんだろうな。と思った。
森田さんは、アイドルグループの本質みたいな部分とか、そこにいる自分のあり方とか、三宅さんは、V6のどういうところにファンは引かれているのか?を良くわかっている。他のメンバーもいろんな気づきがあったんだろうな。
その気づきからでてくる、グループや個人の反省・課題を整理した上で、次の10年、中長期的なV6のビジョンについて、メンバー各々のアプローチからいろいろと考えて、じゃあ具体的には?みたいなものがでてきて、その初めての発表会みたいなのが、今回のコンサートなのかなと。
私が思うキーワードとして、「気づく」「適度」「コミュニケーション」「自然」「的確」「壊す」とかかな。
とにかく10年を振り返って、自分たちの今までのあり方がどうだったかを気づいて、今までを壊して、分解したら、意外と余計なものがくっついてて、それを整理して、次の10年を考えたら、まずはこれがでてきましたみたいな、身軽さというか、シンプルなんだけど、的確にまとまって、見事にV6の強みがシンプルに詰まったコンサートの出来上がりって感じ。
でも、これで完成じゃなくて、10周年で気づくんじゃなくて、毎年気づいて、毎年壊して、毎年バージョンアップしてください。
思わず、おっさん扱いしてしまう、トニセンだって、私から見れば年下。トークは自虐おっさんネタでもいいので、コンサートくらいは、かっこよくかましてください。で、10年後?私?恐ろしくて、想像できない…
でも、今でも日々気づきと、新しい事へ挑む日々でございます。フツーの会社で長くやってくのも大変なのよ〜。
あ、カミセンの歳は私から見れば完ぺき新人君。ただ経験値は高いし、同年代のぺーぺーよりずっと考えが深い。逆にこっちが参りましたと思う、考えを持ってたりする。
トニセンだけの気づきや経験値じゃ足りない。カミセンの本質を突く鋭さと本能があるからこそ、V6という特殊二世帯グループとしての面白い進化が続くのかな。続く限り目は離せないのよねー。
って、こういうファン心理をわかってるから、今回、進化したコンサートを「どう?」って、出してくるのかな。はぁ、侮れないわ。