2号の奇跡

と、いうことで、疲れた夜中とはいえ大袈裟な予告編なんか書いててお恥ずかしい…。
なんか、仮面ライダー2号みたいだな(笑)ま、いっか。
 
一応ネタバレ回避?
ということで、トニコン高岡公演ですが、例のごとく長野さんのコーナーからしっとりとバラードになり、ディナーショー形式で、降りてきてくれるわけですが、井ノ原さんがその旨話した瞬間に即効立っちゃうセンターブロックど真ん中のそこの2人!で、次々と立ちだす中央通路沿いのショッカーの皆さん。
(井ノ原さん、コカンの心配もいいけど、座れと一言言ってくれ!)
自分達の右側ブロックはほとんど皆さんおとなしく座っている、すげー温度差。でも2号の隣だけ…嫌な予感。
そんな中スタートし、最初からその待ち構えている中央通路に坂本さん、あああ、コカンには手をふれないで〜!
じゃなくて、バラードコーナーの意味ないよなあ。
最初の歌いだしで井ノ原さんがあんなに情感豊かに歌い始めてくれたのに・・・。ショッカーめ。
どうやら2階席に登場した井ノ原さんあたりもすごかったのかな?悲鳴がすごく聞こえたし。

通路側の人が立たれちゃうので、その間まったく見えずだったけどおとなしく待ってるとこっち側へきたー!
私たちのいる通路に入ってきて、もちろんおとなしく、まずは通路直ぐ脇の坂本ファンの鏡さんがタッチ、2番目の私がタッチ、で・・・・・・、3番目の2号は?あれ、立たないにしても、手くらいは一応伸ばして…あれ???
って、3番目にいる2号を見たら…、
つ、つぶれてるーーーー!
つーか、ものすごいボリューミィな姉さん×2が2号の上にのしかかってるっ!!
(2号が手を伸ばそうとした瞬間に、立ち上がって体を乗り出してきた、わりかし体格のいい4人目と5人目が、倒れてのしかかってきたらしい、これ2号だからいいけど、小柄な人とか、子供だと危険だぞ)
で、危ないからどいてっ!っと、その姉さんをけん制しつつ、坂本さんを見たら…
まだ坂本さんがこっちに手を出してるーーーー!!!
その時の表情といったら、
右手にマイク、左手をこちらに差し出し、顔は、「ん、大丈夫かい?」みたいな、アイドルスマイルではなく、慈愛というか、いたわりに満ちた表情をされておられるーーー!
このもの金色の衣(衣装)をまとい・・・・って、ナウシカかよっ!
あ、言い過ぎました、大袈裟すぎです、ごめんなさい、ごめんなさい。
座った状態、すなわち45度上から坂本様が慈愛に満ちた表情で手を差し伸べているのを真正面でモロに見てしまい、その日の脳内記録はそれだけでパンク状態に。
で、焦って「坂本さんが見てるよっ!手を出してるよっ!」と、やっと起き上がった2号に何度言っても、うんうんと言いながらも表情はあきらかにどん底まで落ちた表情。
坂本さんは次の段取りで去ってしまったけど、2号の肩を抱き「坂本さんが心配してくれたよっ!」と、こっちが興奮して力説。
でも2号の表情は落ちたまま…、で、このまま終ってしまうのか?
 

と、思ったら、リクエストコーナーで、同じ通路前方のほうで「メジルシ」のオーダーが入り、うっわー、メジルシの冒頭の坂本さんソロに、鏡さんメロメロ!
で・・・・、
こっち戻ってキター!
まさかと思いつつも、少しは期待しないでもなかったが、あとで鏡さんに聞くとなんとなくきょろきょろと探しながらこちらに向かってきた感じだったようでこっちに気が付くと、ちゃんと立ち止まって手をさし伸べてくてたー!
2号はさっきのテンションのままで、遠慮気味だったのを、私がぐいっと2号の手を引っ張って差し出したら、もちろん坂本さんも手を伸ばして、無事にタッチ。
あああああ、坂本さん素敵ーーーーーー!
その後、長野さんのお手にも触らせていただきましたが、坂本様のインパクトが凄すぎました。
これもひとえに、私たちの席近辺の皆様がマナー良かったので、坂本さんも落ち着いてファンをちゃんと見て、気にしていただけたことだと思うし、だからこそ他のマナーよく座っていた皆様もちゃんとタッチできていた模様。ほんと、ありがたかったです。
終った後の飲み会は、祝杯あげながら、話題は何を話しても結局は坂本様の話題でループ状態。
ほかももちろん楽しかったけど、結局またその話題になると(笑)

おかげさまで、今日の仕事は疲れてはいるけど、とてもにこやかに仕事ができましたぜ。
 
と、いうことで、2号のピンチは無事に坂本様に救われたとさ。
 
次回予告:2号のピンチも切り抜けつつ楽しかった高岡公演、私は無事にレポできるのかっ!