土曜日の出来事 「おと・な・り」やっと見た。

2日前に急に決めて、会社の岡田ファンと恵比寿に「おと・な・り」を見に。おすすめということで、忙しくいけなかったけど、まだやってるってことで一緒に。
で、いいねこれ!
映画館出ての帰り道がなんか元気になる感じ。
淡々としてるから、眠くなるかも?なーんて心配は心配で終ってました。
最初のながーい別の映画の予告編で落ちそうでしたが、本編始まったら引き込まれてて…
で、当初等身大の恋愛モノに初チャレンジということで、ちょーっと心配でしたが、すごく良かった。
今までの役はどこかすごく計算してとか、役を作りこむ感じが多かったけど、前髪ありのビジュアルと、セリフとか会話の感じがすごく自然で力が抜ける感じが心地いい。
んで、そういうことかよっ!っていう設定に突っ込みしたくなるも、それでも許せるというか、某電話のシーンでの「・・・・元気?」ていうこの岡田さんのセリフ聴いた瞬間に、麻生さんじゃないけど、超悶えた!そのシーンを見ている自分の顔は誰にも見せられないようなでれでれした顔になっているに違いない。
ただ男前とか、ただやさしい、とかいうんじゃなくて、やさしい感じの中に見え隠れする岡田准一の幼い部分というかかわいい部分が含有されてて、たぶん悶えさせてる原因かと。
もうねー、前日からの月の使途襲来で貧血体調ぎりぎりだったのに、帰りには元気になって、ビール呑んでこの映画での岡田准一のかわいさを語って帰ってきましたよ。
これあの電話のシーンの為にDVD出たら買うな。
あ、その岡田准一さんをますます引き立てるというか、その雰囲気にお相手役の麻生さんがすごく合ってる。
いやー、良かった。
お客さんも夫婦とか男性一人とか、年配とか若い男性1人とか、すごくバラけた感じが、意外と評判いいのかな?
んで、帰ったらスカパーのどこかのチャンネルで木更津の日本シリーズやってて、ああ、こっちはこっちで好きだわ〜、って節操なしです。