うるるさんの台湾レポ★コンサート編

長いのでたたませていただきますね。

入り口で3Dメガネを手渡され、オープニングは3D映像からスタートでした。
またトニコンばりにオチャラケ満載の3Dが始まるのかな?と思いきや、これが悶絶モ
ノのカッコヨス映像っ!オトコマエさん1人ずつがこちらに向かって手を伸ばしてきたり、指をさしたりしてきます。きゃーっ!最後に剛くんがツアータイトルロゴ入りのコインを投げて、そのコインがこちらに飛び出してきて…1曲目の「GUILTY」に繋がる演出。「なにこのカッコ良さ!」って鳥肌たちまくり。

海外向けということもあり、セットリストはシングル曲満載。でもお手振り曲になりがちなシングル曲を久しぶりに振り付きで観るのは新鮮で、それはそれでテンション上がりました。アクロバットも多かったです。ワイドショーでも取り上げられた台宙は、本当に大迫力でした。ちなみにHBくんたち、2公演とも大成功でしたよ♪(笑)

アクロと言えば、余談ですが、1日めにやった博&准くんの肩宙がこれまでの肩宙史上でも屈指の出来だったそうで(准くん曰く、とても高く飛べたとか。)翌日のつどいの前に准くんと博が「昨日、良かったなっ!」ってお互いを称えあってたそうです。イノッチが「こればかりは2人の感覚だから、我々には入り込めない」って言ってて、2人が大好きな私としてはちょっとニヤニヤしちゃいました〜。

MCは、通訳のこうちゃん(この方、7年前の台湾コンでも通訳されたそうです)を呼び込んで、こうちゃんの訳をはさみながらのトーク。ですが、いつも通りの段取りナシのグダグダトークなのがブイクオリティ〜(爆)
ノリノリになってくると、こうちゃんそっちのけで話し込んでしまうV6ッ、こうちゃんから「マダそこまでハナシテナイヨ!」って叱られる一幕もありました(笑)

ちなみに「にこ健」のオイルマッサージのお話は1日めのMCでもしてました。博が「俺たちカミセン4人で一緒にマッサージに行って〜」って言ったら、イノッチが必死になって「ちょ、俺たち4人だよ!」って否定してたのが面白かったです(兄たちカミっ子好きすぎ!)

あと、現地の方のウチワの話が面白かったです。イノッチが「さっき岡田のファンで『貧乏です』ってウチワの子がいた」って言ったら、准くんもわかってたようで体を折り曲げて笑ってました。「『貧乏』っていう文字を切り抜いてる時の彼女の気持ちが知りたいね〜」とイノッチが言うと、健ちゃんが「『貧乏だけどV6のコンサートには来ましたよ』ってことじゃない?」とナイスフォロー!
あと会場は垂れ幕がOKなのか(勝手に持ち込んだのかな?)いたるところに垂れ幕がかかってたんですが、「7年間の思い、今夜で返せ!」っていう垂れ幕がかかってて、そのことにふれて「脅迫か!」って突っ込んでたのも大笑いでした。

他には、なぜか「リーダーが指でバーン!って撃つポイントを決めよう」っていう話になって、MC明けで歌う「SWING!」の前奏終わりにやることになったんですが、バーンって撃たれたら危ないから皆で避けようっていう流れになって、カミコンのペンライト練習みたいに、わざわざ弾をよける練習までやることに〜。本番でそれが見事に成功したのは良かったんですが、しばらくリーダーがガックリと凹みながら「SWING!」を歌ってたのがツボでした(笑)

このアジアコンでも映像(岡田監督かな?)と演出を組み合わせた曲があって、「X.T.C beat」「top checker」「強くなれ」の3曲がそうだったんですけど、さらに進化してて、複雑に映像と実際がシンクロしててお見事でした。みんな、よく段取り間違わないなぁ〜って感心しまくり。そして本当にカッコ良かった!次の夏コンでも再登場させてほしいくらいです。おニューの衣装もカッコ良かったので、カウコンの時などで見れるのでは?と思います。
台湾コンは、センターステージ(円形)が噴水になったり、雨が降ってきたりで、剛ソロコンの時のような、水を使った演出が華やかでした。そして、エンディングの曲が「羽根」で、以前のVVコンの演出そのまんまだったので、あの時のコンに思いを馳せたりもしてました。

オーラスはトリプルアンコの後の健ちゃんのチュー後も、皆でけっこう粘ってV6コールを繰り返して。結局、最後は姿を見せてくれなかったんですが(もしかしたら速攻で会場を後にしちゃったのかな?)台湾のファンの熱意と拍手と団結力は本当に素晴らしくて、いい刺激を貰いました〜。あの盛り上がりはきっと忘れないと思います。謝謝!