今更タッキー歌舞伎の感想

といっても、仕事のために1時間近く遅刻。
最初の出演者の顔見せショータイムが見られなかったので、いったいだれが出ているかもわからず、歌舞伎のシーンで、これはこの子かな?みたいな感じで見て、休憩中に同行したジュニア君に詳しい子にいろいろ聞きた。
といって、顔が判別できる人は少ないし、衣装とかかつらが変わるとわかんなかったり。
で、とにかく出番の多い子達は、経験値上がってるなあと言う感じ。発声とかセリフの聞きやすさとかちゃんろしてる。
んで、先に感想で述べた、ジュニアをまとめられるというか、育てるという意味では、滝沢さんさすが、と思った。
ちゃんとみんなに出番があるし、ジュニアの中でも上の子が下の子をちゃんとフォローするようにしてるし、ただ踊る、演技する以外にも課題を与えていたり、訓練してる感じだし、なによりちゃんと見せ場を作ってあげているということ。
って、1回、それも遅刻して見に行った奴がこんなことまで言うのはおこがましいが、なんとなくそんな感じがした。
いやもちろん自分の見せ場とか、見せ方も上手いけどね。全体見て、シンプルながらも工夫してるっていうか。前半は歌舞伎、後半はまんま新感線テイストだったなあ、舞台上のセットと役者とスクリーンの映像の組み合わせがすばらしく研究してるなって感じだし、アクションのシーンも工夫が凄いけど、工夫しすぎというか、逆に間延びしてるように感じなくもないところもあり。
でも、出演者全員で作ってる感じで、最後の挨拶後の全員での盛り上がりとか、とにかく雰囲気良かった。