戦隊&ライダー映画

銀座のど真ん中の某東映にて「戦隊」と「W」映画見て気ました。
去年はまだ2Dでしか見られなかったのに、今回はちゃんと3D上映できるようになってた!
映画館によって3Dメガネが違って、普段からメガネな私としては、重ねなければならないのでずーっと支えてないといけないものもあるんですが、ここはかろうじて引っ掛けられるので助かった。
映画が始まる前に両作品の出演者による「3Dメガネをかけてみてねっ」ていう映像で、「重ねると6Dだ、なるほど興味深い…」なんてセリフがあって、まあ気分は6Dだってってそんな事はいいとして、
戦隊は…、まあ、普通の戦隊映画かな。磯山さやか嬢がゲストで、これが引率お父さんサービスか?と思ったけど、真のサービスは「○門軍団」のパロディだな。さすがは東映様。
一緒に行ったのが岡田担は気づかず、どうせお父さん世代ってことで…。
しかし、2年連続V担で「ライダー」映画見に行ってます。かぶってるので、是非ライダー仕事をVに入れてくれ!
「W」は面白かった!
前回はオールライダーでお祭りだったけど、今回は、CG少なめ、生身アクションとライダーということで、バイクアクションも満載の、正当派ライダーアクション映画でした。
さすがは坂本監督、パワーレンジャーやってただけあってアクションの見せ方がいい。去年の大怪獣バトルの監督さんもこの人で、今までと違うアクション満載のウルトラマンだったのを思い出した。悪役の松岡氏も違和感なくはまってたし、お父さん向けの杉本様はさすがでした、お子様向けにあるまじき色気だ。
んで、せっかく新ライダーのお披露目シーンなのに、戦う相手が須藤元気氏変身後の「悪役ルナ・ドーパント」が笑えて持ってかれたー。須藤氏張り切りすぎです、オカマキャラの怪人なんですが、戦う掛け声が超ノリノリ凄すぎです。
そして、小ネタというか、自分的に外せないのが、悪役の仲間の「メタル・ドーパント」に変身する人、某中村氏。この人、ウルトラマンティガ時のパワータイプのシーツアクターさんですよ!平成ウルトラのパワータイプのスーツアクターといえばこの人。年はとったけど、マッチョな具合は更にパワーアップしてた。
で、最大の驚きは、所長とアクセルがえらいラブラブな感じ(古)になってたこと!照井から花火大会とか誘ってるー!
そういえば、ジョーカー単体の変身時の黒ずくめのデザインがなかなか良い。シンプルなライダーキックとか、ライダーパンチとか、そのシンプルな技もかっこよかった。やはり、CG多用ばかりじゃなくて、見せ方なのよねえ。