図書館戦争

既に数回見てますが、
回数重ねると、仁科司令@石坂浩二様の存在感の重要性というか、たしかに萌え萌えツンツンデレラブコメなんだけど、その中に見え隠れする思いテーマというか、考えさせられる部分を仁科参謀の存在と語りから感じられます。
なぜ図書館なの?もっと、、、、、、だろ?みたいな感想はあると思いますが、
私は原作も読んでないので、何ともいえませんが、映画はとにかく面白かったし、そして考えさせられるというか、ちょっとしたテーマの奥に潜むものを感じられるというか。
なぜ図書(本)を守るの?
の、図書(本)の部分を別のワードに置き換えてみると、人それぞれいろいろ感じるものがあるんじゃないのかなあ、とも思う。
本はあくまでその代名詞なのかな、なんてね。
しかし、初日の挨拶かどこかで、
昔の角川のキャッチコピー(当時の「犬神家の一族」の映画公開当時)である、
「読んでから見るか?見てから読むか?」
というのを、岡田さんが言っていたのを、当時を知る自分としては、長い時間を挟んでそんな言葉を岡田さんの口から聞けるとは、と、とても感動したんですが、
とにかく、映画を見たら原作読んでみたくなって、とりあえず文庫本を買ってしまった。
今読むと落ち着かないので、ブイコンがすべて終わってからゆっくり読めればいいかなと。
とにかく、回数重ねるごとに、堂上さんも笠原もすごくいい!と、どんどん思うばかり。
時間が許す限り通いたいなあ。