ウルトラマンマックス

昨日のは、なぜ怪獣がでてくるのか?みたいな話で、なんか怪獣災害とか、主役と女性隊員でデートとか、なんとなくティガテイストっぽいなーなんて思ったら、脚本がティガのメインライターさんで、監督もティガでメインの監督やってた人だった。(長野博の顔をお姉さんが足蹴にする話とか、「もっと高く」とか…)
その上、円谷ヒストリーみたいな(ティガでも、昔の円谷プロにダイゴ隊員がタイムスリップしたら…みたいな話があったし)話。
デート中の喫茶店で突然現れた怪獣のTV放送を見てたら、そこのマスターがその怪獣の牙を昔折ったという導入なんですが、この報道に出てくるSF作家(?)と、今のウルトラ警備隊(名前忘れた)の科学者の女性と、そのマスターが昔の怪獣ドラマに出演してて、その撮影中に本物の怪獣が現れて、それが今の渋谷に現れた怪獣というストーリーなんだけど(なんか複雑)、要はその3人は、本当に昔の「ウルトラQ」に出演してた方達(佐原さん、西条さん、桜井さん)で、最後に怪獣が去っていったあとに3人揃って怪獣を見送っているというシーンがあってって…これ、お父さん世代しかわからないネタだよ。だって、そんな説明いっさいないし。ただ、いつもと違うオープニングとか、「ウルトラQ」でのナレーション引用してたり、出演者の顔で気づかないとわからないという、これってお子様には難しいんじゃないの?気づくのはお父さんとマ○アな方だけだよ(自爆…ダンナがそっちくわしいんだもん)。
ま、ティガでもそういうちびっ子置いてきぼりがあったからあまり気にしないけどね。
しかし、相変わらず華のない主役の兄さんだなぁ…