シネマスクエア

12pにわたっての写真とインタビュー記事が読み応えあり。転機になったのが、「木更津〜」の前の「反乱のボヤージュ」っていうのに、私はなんとなく納得。
さっきのDVDダビング映像にそのクランクアップの映像もあって、抑えることなく涙、涙で挨拶してる姿が、すごく良い仕事で、良い影響を受けたんだろうなぁと。
あと、インタビューに応える感じというかニュアンスがすごく穏やかに自身を見て、分析している感じで、今までの自分が出演した作品を冷静に振り返っているというか、どうやってその役を作ったかをわかりやすく説明してくれている。
今思えばの昔のインタビューでのイメージ先行型の受け答えより、読んでるほうもすごく安定感を感じるし。(って、今から安定ってのも変だけど、ニュアンスであって、安定しちゃったわけではなく…意味不明)とにかく、良い仕事を経て、本人も良い成長をしてるのを見るのは、ファンとしても気持ち良いということで。
ただ、「花よりもなほ」の是枝監督とは気が合い、すごく話し合って、その中で脚本をいろいろと変えていったみたいだけど、そういうのもいいけど、そういうのを最低限にして、まったく違う岡田准一の役を引き出してくれるような監督さんとのお仕事ももっと見たい。そういう要求でも、岡田さんは返してくれそうだから。でも、それ以上に森田剛さんで、そんな映画見てみたいんですけどー。予想していないものが出てきそうで。
あ、「親指さがし」も2p程紹介されてて、20歳の役かぁ…なんか純粋そうな役が楽しみだなぁ…
雑誌の裏表紙に映画版「プロデューサーズ」の宣伝…見に行きたいかも。