「2ndハウス・最終回」

終わっちゃった〜三澤君の顔芸とか、キッスとか、キッスとか、キッスとか、べ、ベットのシーンとか、顔芸とか、妄想族とか、裸族とか、ヅカとか、そこかしこに小さなツボが配置された、金曜深夜のおバカお気楽ドラマで、よくぞこんなドラマに長野博さんを配置してくれたよ、事務所様。と思って、いつのまにか楽しんでた3ヶ月でした。
感想は、いつもはネタバレとか気にしないのですが、一応隠しておきます。(ものすごいネタバレな気がするので)
まあ、予想した感じで、彼女の夢のためにお別れを決意するんですが、このときの三澤君の表情がせつねーーー!!!
で、そのあとその表情で泣いて去っていくんですが、実は長野博さんのお仕事って、舞台とかでも、彼女がいるときは、ラブラブシアワセモード全開で、あまり別れのシーンがないのではないかなと…
「サンダンス」とか「SAY YOU KIDS」とか「プロデューサーズ」とか。恋愛モードな役は多いのに。
そのほかのドラマでも…ティガでも、最後の戦いに向かうために決意した表情はあっても、泣くわけはないし。(GUTS基地で、一人残ると言って、レナを見送るときの表情は秀逸で私のV6に落ちる致命傷の一つだな…)
それがなんか新鮮でツボだった。
で、その後いきなり奥さんが優しくなってるのが、いきなりだよなー。解釈としたら、昇進がなくなって、一度やばくなったけど、逆にそれが刺激になって、また仲良くなったてか?なんか都合いいなー。ま、奥さん美人だし、あれだけいい奥さんになってるんだから良し。
で、1年後ベンガル一座で世界を回っている彼女がNYからの中継で、プレゼントされたペンダントをつけて、偶然TVの前にいた三澤君に「私の背中を押してくれた人」みたいなことを言って、お礼をのべてるんですが、あのー、ベンガル一座は海外を3年かけて回るのに、日本の旅回りの一座のようなトラックで出発するし、いったいなんなんだ(笑)本物のベンガルが出てて胡散臭さ倍増。
泣くといえば、「2ndハウス」のパクリ(あれはスタッフがやってるのか?)ドラマを見つつ、ソファで日本酒「番外地」とチーかま(?)握りしめて、号泣してみてる三澤君が可愛かったぞ。
で、泣きながら奥さんに向かって出世出来る様頑張る!みたいなことを、泣きながら言ってるし、うわー、僕のあわてん坊さんモードで可愛いっ!そんな三澤君を見ても、1話とは全く違って、優しい対応の奥さん。変わったなー。ていうか、あんな甘えん坊さんの長野博が旦那だったら、優しくもなるぞ奥さんは!こんなシーンがあるとは予想せず、ファンとしてはいいもん見せてもらいました。
なんかねー、亜希ちゃんに対しては年上な感じなんだけど、やさしい奥さんに対しては、旦那っぽくしてても、ちょっと甘えん坊モード入ってるんじゃないかと。ああ、だからつい甘えて、1話のパイロットごっことか妄想モード入って、奥さんにあきれられちゃったんじゃないのか?なんて深読みしたりね。
うまく収まりどころに入った感じだけど、なんか、もっと変な終わり方でも良かったのに…なんか、うまく収まってちょっと残念(鬼)なんて、言いながら、変な終わり方すれば、逆に文句言いそうだけど。
ジャニーズさんだから、この辺が納めどころでよかったのかな。
でも、今回エロシーンが全くなかったんですけど。妄想族の登場も少なくて残念。
妄想レディ1号はちっさく一瞬だし、裸族も一瞬で引っ越していなくなったし(三澤君と亜希をくっつける為に出てきた妄想裸族か?)。
しかし、そっち方面を期待していた方には、この最終回は物足りないんじゃ…(すっかり金曜深夜に染まってるぜ…)