way of life

やっと感想書いてみました。
Way of lifeが発売されて10日を過ぎちゃったけど、忘れないうちに感想を。
 
・ way of life
第一印象は、静かな曲だけど、ドラマの雰囲気に合ってるのか?てな感じだったけど、聞けば聞くほどいいし、コンサートで聞いて当確。
TVバージョンと違った、坂本さんソロのあとの、長野さん、森田さんの部分が好み、1番も2番もツボなんだよな。この声のミックスと曲調が合わさって切ない部分をすごく強調してる。だから、TVバージョンはドラマの雰囲気に合ってて好きだけど、フルバージョンは、ドラマの世界感を補完してる感じがするので、1回くらいEDで使って欲しいくらい。
んで、坂本さん大ソロ、最高です。なんつーか、歌の表現力が好き。

・ リスク
最初聴いたときは、なんというかアニメっぽいというか、アウトローというか。
昔のV曲っぽいなぁ、みたいな印象。なにかに似てるってわけじゃないけど。
でも個々のソロをつなげてるのが新鮮に感じる。
 
・ you know?
これが、今回のカップリングで一番好きですね。
なんつーか、第一印象は欧米のインディーズバンドの未完成な荒っぽいけどかっこいい曲。(欧米のそんなバンドがそうだとかじゃなくて、あくまで私のイメージ)
着うたで最初に聴いたサビ部分がえらい新鮮でツボで、すごーく楽しみだった。
んで、実際フルで聞くと、予想外の低音スタートでまたもびっくり。
すいません、低すぎて歌いわけが完璧に区別できません。
なんとなく予想できるけど。ちょっと自信ない部分もあり。
とにかく、かっこいい。
踊る曲というよりは、かっこよく見せてくれる曲だと思う。でもライブでは是非聴きたい。ものすごーくかっこいい魅せ方で。
とにかく未完成感がたまらん。後半のファルセットからフェードアウトしていくラストもいい。

・liar
きたねー、久々のラテンテイスト。
って、いっても今までとは違う。
なんというか、今までよりコーラスが良くなったからこそ歌える曲というか。
とにかく良い。
 
んで、このうち「you know?」以外は、「Voyager」でも担当した人がコーラスアレンジしてる。このおかげか、Vのコーラスが綺麗にまとまって、いろんな曲に統一感が出てきた気がする。
6人の声を上手い具合に配置して、6人の声がバランスよく表現されるようになったというか。
今までだと、ソロパートは決まってる人だったり、声の聞こえる、聞こえないがあったけど、最近はちゃんとその声の特徴を上手い具合に使ってると思う。
だからコーラスに厚みがあるんだよな。
それでいて均等じゃなくて、ソロを上手い具合に配置して。
今回の曲も、今までのバラードとは違ってすごく表現豊かになったと思う。

・ トニセンバージョン
すっげー好き。適度というか静かに押さえた伴奏がトニセンの良い声を引き出してる。坂本さん、井ノ原さんの声がいいのはいつもだけど、この曲に限っては、長野さんの歌声がメインって感じ。すばらしいっす。思わず聞き入っちゃうのはこれだね。
最後のワンフレーズが長野というのもポイント高し。
こういう曲調歌わせたら最強ですね、トニは。
ニコンでじっくり聴きたい。
 
・ カミセンバージョン
こっちはこっちで好きなんだよな。
着うたのときから好き。意外とカミセンぽくないという気もしたんですが、聴き進んでいくうちに・・・・・、
森田剛ソロ、快感〜!
あの、キャンディボイスから、キラキラエレクトリカルなサビに入るのがカミセンの真骨頂か?、なんかねー、若い切ない感じがたまらん。
なんつーか、リリカル?みたいな語感というか・・(意味不明)
これはこれで、カミコンで踊り倒しながら歌っていただきたい。
 
・ ピアノバージョン
うん鉄板。どこかでSPでいきなりご出演となったら、岡田さんピアノ弾きながらで歌っていただきたい。
・ オーケストラバージョン
○ピュタ?か、またはFFのBGMみたい。
ただ、どこかのSPにお呼びがかかったら、生オケバックで歌っていただきたいが。
・BRAKEBEATSバージョン
音楽用語はよくわかんないが、これはこれで好き。
メインではないけど、これもアリだなぁ。
というか、そんだけいろいろといじり甲斐のある曲ってことかな。
どれ聴いてもけっこうしっくりくるもん。
インストルメンタル
この曲って歌なしでもいけると思う。ついつい聴いちゃうし。