すまっぷさんのがんばります

仮面ライダー
こういう記念番組で出演がすまっぷさんてことで、破格の扱いだなあ。アクションの吹き替えが丸わかりはご愛嬌で、きむらさんの言うように、たしかにいながきさんご本人はそんなに体力つかってないよな。
物語は昭和で、演出は平成って感じですかね。そんな中、昭和の「V3」を彷彿させる、爆発バックのバイクでのジャンプはなつかしかった、最近やらないもんねえ。
人間ドラマ部分はちと恥ずかしい感じもなくはないけど、すごく真面目に作ってるのになぜかおかしい。
悪役のしゅうちしん君がなかなか良い味で、いい悪役っぷりだった。ぜひ本編にも。
で、トータルコンセプトがワインで、ベルトの構造とかライダーのコスチュームとかちゃんと考えられてます。
たしかにいつものライダーのスタッフがちゃんとデザインしてるし、ワインオープナーとワインの組み合わせのベルトと変身ポーズが良く出来てた。
ライダーキックのテイストは555の感じだけど、決めた足がワインが流れたほうじゃない気が。。。。
悪役にさりげなくザンキさんとかいろいろ混ざってたし、ちゃっかりディケイド出てるし。
でもこれって、平成ライダーを見たことない人の目に触れさせるってことで、ライダーの宣伝としてはすごくいいかも?
ハワイじゃなくてもいいから、Vでも見たいもんです。
・むかしの話
結成前の話で、メンバーが固定じゃなかったって話で、国分さんや坂本さんが一緒の写真を初めて見た。
あああ、マサがアイドルさんしてるー。
なかいさんが、「もしかしたら俺がトニセンにいたかも」みたいな話をしてて、このへんの同年代話をするなかいさんは好きだねえ。
ファーストコンサートが空席だらけというところから、危機感持って今のここ来たってことで、この人たちの苦労っていうのは、今のデビュー組みとは違う苦労なんでしょうねえ。そういうのがこの人たちの強みでもあるんでしょうね、この苦労は最近のデビュー組には買ってでも出来ない苦労でしょうね。
さて、最近のデビュー組さんたちは、昔より人数が増え、長命化してる今、たぶん何かの雑誌で井ノ原さんかだれかの記事の中で、狭い床の上にたくさんの人が爪先立ちで立って密集している世界のような話がありましたが、苦労したから比例して人気が上がるわけではない世界だからこそ、別の意味で大変だろうなあと思います。
なに書いてるかわからなくなってきちゃった…、自分でフィールドを広げていかなきゃならないけど、でも結局はファンをちゃんとひきつけられるかだと思います。トニセンはデビュー時から別の意味で危機感持っていることが、トニコンに繋がっているんでしょうね。
さーて、チケットもくるぞー!
昨日観劇前にゴハンしてて、トニコン話が出たらそっちで緊張してきちゃったし。