「蛮幽鬼」観劇

新感線の「蛮幽鬼」を観劇。
平日の18時開演って社会人には厳しいよー!
とはいえ、忙しすぎて気が付いたら申し込み終わって途方にくれてたら、会社の中で譲ってくれる神様がいたので文句は言うまい。席も自力で寄取るより良かったかもしんない。
んで、この日は定時に会社を出れば間に合うはずだったのに、数日前に入った会議がやな予感で、
的中・・・・
会社を出たのが17時45分、良かれとタクシー拾ったら、人形町界隈はなんとか市で混んでる上に、東銀座エリアで信号待ちと歩道を渡る人の多さにぶつかり、私より数分送れて電車出来た友人の方が早かった・・・
とはいえ10分遅れ程度だし、座って数分後にタイトルバックだったので、問題なかったけど。
で、
面白かった!
新感線らしい感じだし、主役のお二人(上川隆也氏、堺マサト氏、漢字忘れた… )が安定してて良かった、さすが舞台の人だねえ。
上川氏は、主役らしい主役?って感じで、堺さんの「サジ」はいいねー。
顔はずーっと微笑みの顔なんだけど、極悪非道な暗殺者。
えーと、「ハガレン」のシン国の王子の人が、ホムンクスル化したテイストに似てる。あれからもっと笑みを絶やさない感じ。声も通るしいいねえ。
んで、2人で見に行って、劇場出てから一斉に出た感想は、早乙女太一の殺陣!
踊るような、流れるような太刀捌きが美しい。さすがだねー。
んで、実際近くで見ると普通の男子って感じなんだけどね。
この人も、元はサジと同じ、暗殺を生業としてる国の出身てことで、同じ殺陣の形なんだけど、違うというか、堺さんもすばらしいんだけど、踊るような感じが特徴的っていうか、身のこなしがきれい。
基本的に客演のみなさんにハズレがないので、すごく集中して見られました。
瞬き回数へってたようで、目がものすごく乾いてたし。
稲森いずみさん?が最初不安だったけど、まったく問題なし、よく声が出てたし。
相変わらずの新感線の皆さんは定番を押さえてて面白い。随所にネタを入れてくるし。
今回の粟根さんは、らしい役だったし、橋本さんもらしい(笑)
橋本じゅんさんの「コールアンドレスポンス」は笑えた。
で、この舞台には、IZOにも出てた千葉さんと山内さんも出てて懐かしかったり。
既に来年の2公演のタイトルが、発表になってますが、秋の方がタイトルがね(笑)どんな内容なんだろ。