めずらしく「Growing Reed」を聴いた

だって、安彦良和氏なんだもん。
ガンダムだもん。
「安彦立ち」なんだもん
久しぶりに聞いた「安彦立ち」という言葉が、岡田さんの口から発せられるとは感慨深い。
普通に1st世代は聞きたいよな、安彦さんの話。
しかし、ラジオ放送中にあれだけ「ピー」連発って…、穏やかな口調だけど遠慮ないなあ。
と、ここまで書いても、なにもわからない人がいるだろうけど、まあ、とにかく何がいいたいかって、
「日本の漫画家は絵が下手、手塚様でさえ下手である」
絵の能力だけなら外国の方のほうがずっとすぐれてるけど、日本にアドバンテージがあるのは、その自由さ。
たしかに、日本の漫画って、絵が上手いからいいじゃなくて、発想とか表現とか、そういうのが枠にとらわれないからこそだと思う。
だからこそのオタク文化として世界的に注目されているというか。
最近のアニメ作品は絵はすごくいいけど、閉塞感みたいなものがある。絵のクオリティばかり求めてるのではないか?みたいなことですね。
でもこういうのって、アニメだけでなく、AKBやジャニーズも同様と感じられるのではないか?とこじつけてみました。
ジャニ系舞台にあるなんでもありの独特の世界とか、海外のように歌手は歌手だけの仕事ではなく、バラエティとかドラマとかマルチに対応する芸能人の自由度とかって、これも日本独特だよなあ。その厳しい環境の中で生き延びるためにやってきたらこうなったともいえるかもしれないけど。
戦隊にしても、敵を前にして、歌舞伎の見栄をきるような、リアルではない演出(ふつうはそんなにしてたらその隙に襲われるのになぜそんなことをするんだ?というところの説明から始まったと、海外のパワーレンジャー作るときの話)をするとか、とにかくリアルでない自由さというか、こういうのが今の日本の表現の自由度なのかもしれない。
そうでなければ、今の仮面ライダーの世界は作れないと思う。
そして、安彦さん曰く、ガンダムのように、リアルではない1つの世界を作り出せたら幸せという。
 
で、こじつけですが、ジャニーズも各グループには自由度とか世界(空気みたいなもの)があって、それにひきつけられるんだろうなあと。で、出来た世界てのは、ガンダムみたいにその後も続いて、そこにどれだけ物語と自分の妄想を感じられるかというか。
…要はV6が好きだーーーー!と、無理やりこじつけて言いたかっただけです。
 
ひさしぶりに、あいたたたたたなことを語ってしまった…
明日以降見直して、痛っ!と思ったら消すかも。
で、コンサート覚書はどうしたぁー!自分!