永遠の0

近いところでいえば、先日「永遠の0」見てきました。
飛行機好きもあって、VFXによる空母への着艦シーンとか、ジブリ映画のような雲間をぬっての空中戦とか、照準器越しの宮部とか、別の意味で萌えましたよ。
んで、まんまと生き残ってきたおじ様方の語りに号泣ですよ。
んで、宮部の表情にやられましたよ。
2時間半近くの映画だけど、そんなに長く感じず、友人は泣きすぎて疲れたといっておりましたが、私も軽く頭痛が。
なんつうかね、多くを語らず、語られる中で宮部像を膨らませていく孫とリンクして、見ているこっちも脳内でいろいろ考える余地があるというか。
図書館とかSPのように自分的には通い倒す様なコアな映画ではないですが、たくさんの人に見てもらいたい映画だなあと思いました。
原作読まずに映画見に行って、自分的には正解かなと。
これから原作読もうと思います。