映画「サンダーバード」吹替え版

話は戻って、平日の朝一の某数寄屋橋あたりの映画館へ。
まわりは同類様よりも、お子様連れがちょっと多いかな、あとサラリーマン風の方も。10分前に入ってガラガラです(泣)。いろんなサイトで声が合ってないとか、合ってるとかいろいろかかれてますが、私はジャパンプレミアで先に字幕版見たのに、ぜんぜん違和感なし。
三宅健ちゃんも問題なし。お父さんも四男坊もまったく違和感ないどころか、岡田さんがやってることすら途中でそういうの忘れそうになったよ。
長野博さんほとんど記憶に残ってないよ〜。
お気に入りはバージル森田剛様かな。役者、声ともに好き。吹替え版のいいところは字幕気にせずに画面堪能できるから、メカとか、役者さんの演技とか、字幕版で気づかないところとかがよくわかったり。
あと、ちびっこが字幕じゃないから、結構映画に入り込んでて、まったく騒ぐ子がいないし、パーカーとか四男坊ちゃんたちのちょっとまぬけなシーンとかにもちゃんと反応して笑ってたし。
あんまり人が入ってないようですが、もったいないよなぁ…今年の夏は強敵が多すぎ。
帰りのエレベーターの中の父と子供4人の会話が印象的で、お父さんはメカがちゃんと描写されてないのが納得できないっていってるのを、子供たちが映画だから1回で時間もないから、みんなみせるとああなっちゃうからしょうがないよって、そうだよな…これ、本国でTVシリーズとかでやればいいのに。
ちゃんと兄弟別のエピソードもちゃんとやって。
でも、子供向けとしては、余計なものがなく、シンプルでわかりやすかったのに。
(とはいえ、お兄ちゃんたちの活躍をもっと見たかった、お姉さんがここにいるのも確か。)