「プロデューサーズ」東京厚生年金会館

英語のヒアリングがろくに出来ないくせに、まあ字幕があるからと、予習ついでに行ってきました。細かいところは字幕見ないとわからないけど、字幕の位置が遠くて見づらく、舞台に集中すると字幕に目が行かなくて…と、いうことで、やはり日本語期待。というか、字幕の訳も日本人向けに直しているようなので、そのニュアンスを声でちゃんと聞きたいもんです。
内容は、もったいないので特に触れませんが、英語版でもわかりやすい内容で、展開速くて、休憩はさんで約3時間、あっという間でした。
で、いいのか?こんなおバカなミュージカル?という感じで、うまく日本語版が料理できれば面白いかなと思います。特に海外の方と日本人の笑いのツボみたいな部分がどうなるか。
そして、役者さんを日本バージョンの役者さんに脳内変換してみてみたりして…
イノなきの井ノ原さんのいっぱいいっぱいぶりがわかるような気がする、特に歌。これを坂本さんなら主役2人分でも出来そうだけど、歌がうまいとかじゃなく、どこかの番組で坂本さんが言ってたように、「台詞が歌になっている」という部分が難しいのではないかと…井ノ原さんでさえそうだし、長野博さん役も結構大変だぞ。うわー、これ歌うのか?と、いうことで、良かった…初日行かなくて、心臓に悪い気がする。初日じゃなくても初見のときは何度もトイレに行くほどこっちが緊張しそうだ…
プレゾンのイベントには必ず来るトニセンのうち2人が、それも出られない位お稽古に集中しているということでしょうか。
ただ、長野さんの役は、面白いことになりそうだ…(にやり)
先日の「演技者。」の稽古風景を見直したら、ほんの一瞬映った各役者さんの台詞とかでそのシーンかだいたいわかって、歌もだいぶボイトレしたんだろうなと思われます。後は実際歌声を聞かないとわかりませんが。