いまさらエキストラ話。

っても、記憶が薄れつつありますが。
(25日に追加・修正入れました)
私が行ったのは5日間のうち2日目。
同じ会社の岡田ファンが、HPでの募集を見つけて誘ってきたので、じゃあということで、同じ日時希望していってきました。
その後にFCでも募集あったのね。
ビックサイトは年に数回は仕事で行くかって知ったる場所。先日も行ったけど、ついついスナイパーの位置とか確認しちゃった。
当日行くと、いきなりその場でなにかの役を頼まれてた人がいたけど、私たちはそのままで入場。
例の式典の参列者ということで、メールで直前にそんなシチュエーション連絡されて、着るものに困りましたわよ。
普段でもスーツなんか着ないのに・・。
式典参列中に頭上をカメラ乗せたクレーンが動いているので、自分達の席は死角だなぁと、結構呑気にして指示されたことにおとなしく従うのみ。
でも、後ろの関係者モニターがあったり、控えてる場所あたりにずーっと岡田さんが隠れもせずに見てたり、タバコ吸いに行ったり、だれかと話してたりで、そっちが気になりますよ。ていうか、落ち着きなさすぎですよ、岡田さん。
あとは、子役の女の子をかまってたり、他のスタッフと話しながらアクションの型らしき動きをずーっとしてたり、ストレッチしたり、とにかく全然隠れてなくて、ずーっとロケを見てる。
撮影したシーンは、上の方で一般人が銃を撃つ真似してるところとか、着席している総理を、後ろから見つめてる井上君とか、司会の人とか、最初の挨拶の人の壇上のシーンとか、あとは、よくわかんないけど、反対側で井上君がなにかしてたり?
基本的に、井上君単独のシーンとか、ナイフの人のシーンで、他の四係のメンバーとか、係長はいなかったけど満足。
途中から死角エリアの人は、式典の周りを通り過ぎたり、立ち止まって見る人にということで、通行人してました。
スタッフさんが、この人はあっちからそっちとか、こっちを見ながらあっちに歩いていくとか、ここで立って、式典を見ててとか、指示を次々と出してくれます。5日連続の一般人入れての大規模ロケなんで、スタッフさんも殺気立ってると思えば、大変良い雰囲気で親切でした。
通行人しながら、至近距離で井上君がいると、緊張してただ前を見て指示された方向に歩くだけで精一杯だよっ!!!
あああもうテンパリキャラになってました。
待機中にスタイリストさんに触られまくる超男前岡田さん、ちょっと触りすぎじゃね?なんてね。
人ごみの中で歩くシーンとか、誰かを見てるシーンとかは、テストとか本番の間の待機中ももちろんずっとエキストラの中に立ってるんだけど、なんかねー、日常の中に岡田准一が放り込まれた気分になりますよ。
で、異次元の人が目の前にいる気分で、とてもそこから近づくとか、見つめるものこっちが恥ずかしくなるという、ああ、自分が痛いぃぃぃ。
通行人してる時のシーンは、総理が演説中に井上君が総理見つめながら歩いていったり、位置変えてにらんだり、妄想モードに入る直前のあたりですかね。事件は起こる前で逃げ惑うとか、そんな大変なシーンはなし。
で、ここで終了。
最後に岡田さんからのトラメガでの挨拶あり。
帰るときに、やっと他の四係の方が奥に戻るところを目撃、岡田さんは戻らずに、だれかに説明受けながら椅子に座ってましたが、思い出してみると、ほとんど私たちが会場に入って、同じ現場にずーっといて、椅子にも座ってないんですよ。
ずーっと立ってるというか。なんかねー、それだけ気合入ってるってことですかね。
位置の移動もずーっと走ってたし。
でねー、ちびっこSPだから、演説を見てる群衆の中にまざると埋まっちゃうのがかわいい、で、撮影でカットがかかると、スタタタタっっと、モニター席まで走って戻ってくるのがかわいい。
人によってはずっと座りっぱなしだったり、ずーっと2階から見てるだけとか、そういう方も沢山いたので、ずっと座ってると寝そうな私たちに、通行人は運がよかった。
その上、結構すばらしい位置で井上君を拝めた上に、なかなかすごい経験をしたので、帰りに新橋で祝杯。
結果、TVで放送見てびっくりでございました。以上。