ゾロ

2週間ぶりのゾロ観劇、初の池田・我コンビ。こっちもおもしろいわー。
人情たっぷり江戸っ子イネスに、子供のようなガルシア。この組み合わせもまた全然違って面白かった。
しかし、池田イネス、パワーアップしてるね。なんか迫力。でも、最後に打たれて絶命するシーンで、ディエゴの顔を手で包むように撫でて絶命するところがちょっと感動。
そして、オープニンから思ったけど、なんか…、ルイサが色っぽくなってきたね。
最初は気の強い元気なお嬢様って感じだったのが、そこにちょっと色っぽさがついてきた。
サンボも感情表現とか、歌がパワーアップしてるし、ちょっとしたシーンものびのびやってる。
坂本さんも、ラテンの血がさらに濃くなってるか?と思ったら、変にエスカレートしてなく、安定感あるなーと、ある意味自然体。そしてフェンシングのシーンのスピード感がだいぶ良くなってるじゃないですか?
初日見たときは、まったりちょっとゆるーい感じでしたが、最初の登場シーンとか、ラモンとの対決とか、タイミングが合ってきたというか、迫力が出てきたというか。
しかし…、胸の盛り上がりはキープされているが、アバラがだいぶ見えるようになってきたような…、ちゃんと食ってあと1ヶ月半がんばって下さい。
と、いうことで、これから金閣寺通いから、ゾロ通いです。
あ、パンフ新しくなってました。
お稽古部分がまんま舞台写真へ。せっかくなら、坂本ディエゴ写真とか売ればいいのにー。