F2

予告もなく「F2」に舞台衣装のようなお姿でNYに登場のタキシード長野博さんと黒いスーツに赤いベストと黒いハットの井ノ原快彦さん。
すっかりレオとマックスでした。
そして何より驚いたのは、さんまさん登場。偶然だそうです。(なんか別の番組でもNYでなにかの番組に捕まってなかったか?)
とにかく、宣伝に参加というか、トークに参加してくれるとは、フジテレビさんの力の入れようはすごいですねぇ。
で、これってローカルかもしれないんで、簡単にレポ。
日本版を演じるにあたって、本場で見ている人たちの生の声を聞きにきたそうです。
最初2人でブロードウェイの劇場前で紹介しているところに、後ろを通りすぎたり、横から入ってきたり、カメラの真正面にアップになったり、それでも無視してトークを続ける2人にとうとう、後ろから入ってきて…
さ「はよ、突っ込め」
長&井「おおっ、なにやってんですかっ」
さ「はよ、俺をさわれ」
井「こんなところでなにやってんですか?」
さ「私は毎年NYに来てるんで、安いライターを仕入に」(笑)
長「ははは、どんな副業なんですか」(笑)

  • 毎年来ているさんまさんに一つ悩みが…-

さ「ブロードウェイに来て毎年ミュージカルを見てるけど、英語でわからへんねん」
長「ははは、たしかに」
井「でも噂によると、外人さんと同じタイミングで笑うというと聞いたんですけど」
さ「ちょっと早いねん、そこは勝ちたいねん、お笑いやってきて良かった、そういうのはわかるねん、ニオイで、これ絶対なんかおもろいことやなと思って、だーっ!っと笑うと、こいつはじゃぱにーずなのに、ものすごい英語を知っているとおもって、話しかけてくるの、そういう時はずーっと、シカト」
さ「おまえらなにしてんのん?タキシード着て」
井「プロデューサーズって知ってますか?」
長「8月に僕達やるんですよ」
さ「プロデューサーズも見ましたよ」
長&井「ほんとですか?」
さ「えっ、テレビ出たいからうそつきましたって、見たわっ!」
さ「おまえらプロデューサーズをやるような、年恰好じゃないやないか」
長「格好は気持ちプロデューサーなんです」
さ「格好はそうだけど、プロデューサーの物語やで」
長「そうです」
井「プロデューサーズというとちょっと歳が…」
さ「それならタイトル変えろ、ディレクターズでいいやないか」(笑)
長「ちょっとそれは」(笑)
さ「若さ的にはもっと下や、どっちがどの役するの?」(で、役説明)
さ「それは超大作やで〜」
井「そんなにいっぱい見てるんだったらアドバイスくださいよ」
さ「だから英語でわからへんねん」

  • 思い出のミュージカルは?-

さ「一番すごかったのは、キャッツ、歌がすごいのよ、めーもりーがねーむれーに聞こて、起きたらなぁ、ここに猫がおったねん」(笑)
長「さんまさん、ネタでしょ」(笑)
井「とりあえず日本でやるときは、僕らも不安なんで、さんまさんも応援しててくださいよ」
さ「あちこちの番組で?」
長「応援団長みたいな感じで」
井「お願いしますよ」
さ「V6の2人がやるんで、頑張りまーすと…のからくりと、から騒ぎと、踊る御殿でいいの?」(「他局です」とのテロップが…その上、学校の裏番組もあるぢゃん)
長&井「十分です!」(いいのか?)
さ「おまえらがプロデューサーズに手を出すとは夢にも思わなかったからねぇ」
井「そろそろアドバイスくださいよ」
さ「なんのや」
井「だから」
さ「がんばれ」(笑)。
司会のアナウンサー曰く、偶然だったようです。
結局4分56秒のVTRでした。(さんまさん感謝!)